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帝国の慰安婦 植民地支配と記憶の闘い

著者:朴 裕河 
出版社:朝日新聞出版
単行本:336ページ
発売日:2014-11-07
分類: 日中・太平洋戦争  日本史一般 
キーワード: 帝国  記憶  闘い 
評価 3.7   読者数 2.9
帝国の慰安婦 植民地支配と記憶の闘い
       

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<目次>

第1部 慰安婦とは誰か―国家の身体管理、民間人の加担
  • 強制連行か、国民動員か
  • 「慰安所」にて―風化する記憶
  • 敗戦直後―朝鮮人慰安婦の帰還
第2部 「植民地」と朝鮮人慰安婦
  • 韓国の慰安婦理解
  • 記憶の闘い―韓国篇
  • 韓国支援団体の運動を考える
  • 韓国憲法裁判所の判決を読む
  • “世界の考え”を考える
第3部 記憶の闘い―冷戦崩壊と慰安婦問題
  • 否定者を支える植民地認識
  • 九〇年代日本の謝罪と補償を考える
  • ふたたび、日本政府に期待する
  • 支援者たちの可能性に向けて
第4部 帝国と冷戦を超えて
  • 慰安婦と国家
  • 新しいアジアのために―敗戦七〇年・解放七〇年

<新聞書評>

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