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日本語を書く部屋

著者:リービ 英雄 
レーベル: 岩波現代文庫
出版社:岩波書店
文庫:224ページ
発売日:2011/10/15
価格:990円
分類: エッセー・随筆 
キーワード: 日本語  部屋 
日本語を書く部屋
       

<マイリスト>

<目次>

  • ぼくの日本語遍歴
  • 塀の外で
  • 想像への畏敬―大和路をゆく
  • 伝記なき先駆者たち―表現そのものの歴史
  • 日本語を書く部屋
  • 言霊の再発見
  • 「日本にいる」ことのアイロニー
  • 日本語の「所有権」をめぐって
  • 「世界文学」から「ワールド・フィクション」へ
  • 「表現のことば」新たな輝き
  • 太宰治、「津軽」への旅
  • 安部公房の「満洲」
  • 大庭みな子の「アメリカ」
  • 文学にとって「原爆」とは何なのか:女の「戦後文学」
  • “談話”『古事記』はひとつの奇跡である
  • 大江健三郎のノーベル賞・夜話
  • 日本語のスケールに触れたとき:司馬遼太郎の「新宿」
  • 「和訳」された大陸
  • 乖離と「アイデンティティ」―「在日」を見直す
  • 越えてきた者の記録
  • 野茂英雄、あるいは「越境」の勝利
  • 新宿へ、アジアの都市へ
  • 越境の時代
  • 特快列車に乗って
  • 北京語の聞こえる部屋