いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

食べものから学ぶ世界史: 人も自然も壊さない経済とは?

著者:平賀 緑 
レーベル: 岩波ジュニア新書
出版社:岩波書店
新書:196ページ
発売日:2021/07/26
価格:902円
キーワード: 食べもの  世界史  自然  経済 
評価 3.8   読者数 3.2
食べものから学ぶ世界史: 人も自然も壊さない経済とは?
       

<マイリスト>

<目次>

はじめに
序章 食べものから資本主義を学ぶとは
1章 農耕の始まりから近代世界システムの形成まで
2章 山積み小麦と失業者たち(世界恐慌から米国中心世界の成立まで)
3章 食べ過ぎの「デブの帝国」へ(戦後?1970年代までの「資本主義の黄金時代」)
4章 世界の半分が飢えるのはなぜ?(植民地支配?1970年代「南」の途上国では)
5章 日本における食と資本主義の歴史(19世紀の開国?1970年代)
6章 中国のブタとグローバリゼーション(1970年代?現在)
おわりに 気候危機とパンデミックの時代に経済の仕組みを考え直す

<新聞書評>

<こちらの本も閲覧されています>