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職業としての官僚

著者:嶋田 博子 
レーベル: 岩波新書
出版社:岩波書店
新書:288ページ
発売日:2022/05/20
価格:1034円
分類: 公務員・官僚 
職業としての官僚
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 日本の官僚の実像―どこが昭和末期から変化したのか
  • 職業の外面的事情
  • 仕事の内容
  • 各省当局の工夫
  • 小括―合理性や官民均衡が強まった半面、政治的応答は聖域化
第2章 平成期公務員制度改革―何が変化をもたらしたのか
  • 近代官僚制の創設から昭和末期まで
  • 改革を考える枠組み
  • 時系列れみる改革
  • 平成期改革の帰結
  • 小括―改革項目のつまみ食いによって、官僚が「家臣」に回帰
第3章 英米独仏4か国からの示唆―日本はどこが違うのか
  • 4か国の官僚の実像
  • 4か国の政官関係
  • 近年の変化
  • 小括―日本の特徴は、1政治的応答の突出、2無定量な働き化t、3人事一任慣行
第4章 官僚論から現代への示唆―どうすれば理念に近づけるのか
  • 官僚制改善に向けた手がかり
  • 感情を排した執行か、思考停止の回避か(ドイツ
政治の遮断か、専門家の自律か、それとも政治への従属か(米国)
企業経営型改革か、国家固有の現代化か
「民主的統制」への新たな視線
小括―「あるべき官僚」を実現させるためには、自分ごとでとらえる必要)
結び―天職としての官僚

<新聞書評>

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