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国際人権入門――現場から考える
著者:申惠丰
レーベル:
岩波新書
出版社:岩波書店
新書:192ページ
発売日:2020/08/21
価格:880円
分類:
人権問題
社会学概論
キーワード:
国際
現場
評価
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<目次>
序章 国際人権基準とそのシステム
国際的な人権保障の出発点は国連憲章
世界人権宣言 ほか
第1章 「不法滞在の外国人」には人権はないのか―入管収容施設の外国人
退去強制手続と収容
入管収容施設内での処遇 ほか
第2章 人権差別・ヘイトスピーチ―差別を「禁止」する法の役割
社会生活における人権差別を禁止する法律がない日本
民法の「不法行為」の規定をあてはめて解釈する迂遠な方法 ほか
第3章 女性差別の撤廃と性暴力(セクハラは「性(ジェンダー)暴力」であり、「女性差別」
諸外国の立法 ほか)
第4章 学ぶ権利実現のため措置を取る国の義務―社会権規約の観点から
上がり続ける大学の学費と私費負担
社会権規約が要求している措置 ほか
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