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新聞書評
モラルの起源――実験社会科学からの問い
著者:亀田 達也
レーベル:
岩波新書
出版社:岩波書店
新書:208ページ
発売日:2017-03-23
分類:
社会一般
社会学概論
心理学
キーワード:
モラル
起源
実験
社会
科学
問い
評価
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<目次>
第1章 「適応」する心
生き残りのためのシステムとしてのヒト
適応環境としての群れ
第2章 昆虫の社会性、ヒトの社会性
群れを優先させるハチ
個人を優先させるヒト
第3章 「利他性」を支える仕組み
二者間の互恵的利他行動
社会的ジレンマと規範・罰
情と利他性
第4章 「共感」する心
動物の共感、ヒトの共感
内輪を超えるクールな共感
第5章 「正義」と「モラル」と私たち
セーギの味方の二つの疑問
いかに分けるか―分配の正義
社会の基本設計をめぐって―ロールズの正義論
正義は「国境」を超えるか?
<新聞書評>
今週の本棚
大竹文雄・評 『モラルの起源-実験社会科学からの問い』=亀田達也・著
(毎日新聞 2017/04/23)
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