いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

多数決を疑う――社会的選択理論とは何か

著者:坂井 豊貴 
レーベル: 岩波新書
出版社:岩波書店
新書:208ページ
発売日:2015-04-22
分類: 政治入門  選挙 
キーワード: 理論   
評価 3.8   読者数 3.4
受賞:新書大賞4位 
紹介:池上彰 
多数決を疑う――社会的選択理論とは何か
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 多数決からの脱却
  • 多数決を見つめ直す
  • ボルダルール
  • 実用例
  • 是認投票
第2章 代替案を絞り込む
  • コンドルセの挑戦
  • データの統計的処理
  • さまざまな集約ルール
第3章 正しい判断は可能か
  • 真実の判定
  • 『社会契約論』における投票
  • 代表民主制
第4章 可能性の境界へ
  • 中位投票者定理
  • アローの不可能性定理
  • 実証政治理論
  • 最適な改憲ハードルの計算
第5章 民主的ルートの強化
  • 立法と執行、主権者と政府
  • 小平市の都道328号線問題
  • 公共財供給メカニズムの設計

<新聞書評>

<ブログ等>

<坂井 豊貴の本>

<こちらの本も閲覧されています>