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ヨーロッパとイスラーム―共生は可能か

著者:内藤 正典 
レーベル: 岩波新書
出版社:岩波書店
新書:207ページ
発売日:2004-08-20
分類: ビジネス・経済  ヨーロッパ  社会学概論  宗教  地理・地域研究 
キーワード: ヨーロッパ  イスラーム  共生  可能 
評価 3.5   読者数 2.9
ヨーロッパとイスラーム―共生は可能か
       

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<目次>

序章 ヨーロッパ移民社会と文明の相克
1章 内と外を隔てる壁とはなにか―ドイツ
  • リトル・イスタンブルの人びと
  • 移民たちにとってのヨーロッパ
  • 隣人としてのムスリムへのまなざし
2章 多文化主義の光と影―オランダ
  • 世界都市に生きるムスリム
  • 寛容とはなにか
  • ムスリムはヨーロッパに何を見たか
3章 隣人から見た「自由・平等・博愛」―フランス
  • なぜ「郊外」は嫌われるのか
  • 啓蒙と同化のあいだ―踏絵としての世俗主義
  • 「ヨーロッパ」とはいったい何であったか
4章 ヨーロッパとイスラームの共生―文明の「力」を自覚することはできるか
  • イスラーム世界の現状認識とジハード
  • ヨーロッパは何を誤認したのか

<内藤 正典の本>