第1巻 ストア主義讃美とエピクロス主義讃美(パヴィーアの集い―対話はじまる(1)
カトーネの弁論―ストア主義讃美(2‐7)
ヴェージョの反論―ストア派批判とエピクロス主義讃美(8‐16)
ヴェージョの快楽論―快楽説の具体的展開(17‐32)
ヴェージョの快楽論―性的快楽を中心に(33‐49))
第2巻 ストア主義論駁―ヴェージョの弁論(勇気について(1‐2)
名誉について―名誉も一種の快楽(10‐13)
正義について(14‐31)
エピローグ(32‐36))
第3巻 キリスト教的快楽説―ラウデンセの弁論(ヴェージョ邸の晩餐のあとで(1‐3)
アリストテレス批判―中庸の説をめぐって(4)
ストア派批判―カトーネ批判(5‐6)
カトーネとヴェージョの弁論にたいする制定(7‐14)
キリスト教的快楽説(15‐23)
天国の快楽(至福)(24‐25)
終章―対話を終えて(26‐28))