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パイドン―魂の不死について

著者:プラトン 
レーベル: 岩波文庫
出版社:岩波書店
文庫:221ページ
発売日:1998-02-16
価格:792円
分類: 西洋思想 
キーワード: パイ  ドン    不死 
評価 3.7   読者数 3.1
パイドン―魂の不死について
       

<マイリスト>

<目次>

1 序曲(五七A一‐五九C七)
2 死に対するソクラテスの態度(五九C八‐七〇C三)(ソクラテスの夢―ムーシケーをせよ(五九C八‐六一C一)
自殺禁止論―人間は神々の所有物である(六一C二‐六三E七)
哲学者は死を恐れない。死とは魂と肉体との分離であり、哲学者は魂そのものになること、すなわち、死ぬことの練習をしている者であるのだから(六三E八‐六九E五) ほか)
3 霊魂不滅の証明(七〇C四‐一〇七B一〇)(生成の循環的構造による証明。生から死へ、死から生へ(七〇C四‐七二E二)
想起説による証明。イデアの認識は想起である。故に、人は誕生以前にイデアを見ていたのでなければならない(七二E三‐七七A五)
さらに強力な証明へのケベスの要求(七七A六‐七八B三) ほか)
4 神話―死後の裁きとあの世の物語(一〇七C一‐一一五A八)
5 終曲―ソクラテスの死(一一五B一‐一一八A一七)

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