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新聞書評
物語の近代――王朝から帝国へ
著者:
兵藤 裕己
出版社:岩波書店
単行本:332ページ
発売日:2020/11/18
価格:3080円
分類:
ノンフィクション
文学理論
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<目次>
1 主体/自我という病
ラフカディオ・ハーンと近代の「自我」
王朝の物語から近代小説へ―語りの主体から「自我」へ
2 近代小説と物語
泉鏡花の「近代」
泉鏡花、魂のゆくえの物語
北村透谷と他界、異界
3 物語の声と身体
声と知の往還―フォーミュラ
踊る身体、劇的なるもの
オーラル・ナラティブの近代
4 物語/テクスト/歴史
ものがたりの書誌学/文献学
物語テクストの政治学
歴史語りの近代
歴史学と「物語」史観について
<新聞書評>
「物語の近代」書評 複数化する「ことばをもつヒト」
(朝日新聞 2021/01/23)
<兵藤 裕己の本>
太平記<よみ>の可能性
琵琶法師―“異界”を語る人びと
後醍醐天皇
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