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ショック・ドクトリン〈上〉――惨事便乗型資本主義の正体を暴く

著者:ナオミ・クライン  幾島幸子  村上由見子 
出版社:岩波書店
単行本:400ページ
発売日:2011/09/09
価格:2625円
分類: 資本主義論  経営戦略  世界  各国経済事情 
キーワード: ショック  資本主義  正体 
評価 4.0   読者数 3.1
ショック・ドクトリン〈上〉――惨事便乗型資本主義の正体を暴く
       

<マイリスト>

<目次>

ブランク・イズ・ビューティフル―三〇年にわたる消去作業と世界の改変
第1部 ふたりのショック博士―研究と開発
  • ショック博士の拷問実験室―ユーイン・キャメロン、CIA、そして人間の心を消去し、作り変えるための狂気じみた探究
  • もう一人のショック博士―ミルトン・フリードマンと自由放任実験室の探究
第2部 最初の実験―産みの苦しみ
  • ショック状態に投げ込まれた国々―流血の反革命
  • 徹底的な浄化―効果を上げる国家テロ
  • 「まったく無関係」―罪を逃れたイデオローグたち
第3部 民主主義を生き延びる―法律で作られた爆弾
  • 戦争に救われた鉄の女―サッチャリズムに役立った敵たち
  • 新しいショック博士―独裁政権に取って代わった経済戦争
  • 危機こそ絶好のチャンス―パッケージ化されるショック療法
第4部 ロスト・イン・トランジション―移行期の混乱に乗じて
  • 「歴史は終わった」のか?―ポーランドの危機、中国の虐殺
  • 鎖につながれた民主主義の誕生―南アフリカの束縛された自由
  • 燃え尽きた幼き民主主義の火―「ピノチェト・オプション」を選択したロシア

<新聞書評>

<別版>

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