いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

オムニフォン―“世界の響き”の詩学

著者:管 啓次郎 
出版社:岩波書店
単行本:316ページ
発売日:2005-02-24
価格:3024円
分類: ノンフィクション  日本のエッセー・随筆  文学理論  ビジネス・経済  論文集・講演集・対談集 
キーワード: 世界  響き  詩学 
オムニフォン―“世界の響き”の詩学
       

<マイリスト>

<目次>

1 カリブ海の岸辺に世界が波打つ―歴史と反響の詩学
  • オムニフォン―カリブ海から世界を想像する
  • 「亀裂」という川が流れる島で―マルチニック、「歴史」と「小説」
  • マングローヴ、彼女の自伝的綱渡り―『マングローヴ渡り』と『笑い泣きの心』 ほか
2 “言語”という島は孤立を知らない―多言語性と流浪の詩学
  • Nowhere Everywhere
  • Monte video ergo sum(山が見える、故に、我あり
フェルナンド・ペソアと連れだって―誰でもない人々 ほか)
3 われわれは物質の流動的なむすびめにすぎない―言葉と惑星
  • 花、野、世Flower、Wilderness,World―アイズリー、スナイダー、ヤキ族にとっての花
  • 「蝶層」に舞う「雑神」を追う小舟、―吉増剛造『The Other Voice』の余白に
  • ナチュラル・マテリアリズム―H.D.ソローから星野道夫. ほか

<新聞書評>

<管 啓次郎の本>

<こちらの本も閲覧されています>